映画会終了!
『チーナカ豆』にとっては、この秋一番のイベントだった映画会。
準備中も当日もいろいろありましたが、無事に終わりました。
皆々さま、ありがとうございました。
来て下さったお客さんに楽しんでいただけて、本当に良かった。
以下、豆さんの感想です。
*************************************************************************************************
関わって頂いた全ての人たちの助けがあって 旅する映画館café de cinéma 『チーナカ豆』編 が無事終わりました。 琴ヶ浜と宅野の『チーナカ豆』二ヶ所で
2日続けての上映会でした。
10日土曜日は「コーヒーをめぐる冒険」 11日日曜日は「ジュリー&ジュリア」
候補にあがったもののなかからなにを上映するか
決めるのに時間が掛かってしまったこともあり 周知に十分な時間を持てなかった。けれど いろんな事情を抱えながら来て頂けた方々ありがとう。
そして、いろんな事情で来ることが出来なかった方にもありがとう。
「旅する映画館」来年もありますから、次回は是非。 話す中で、面白いアイデアが出たので、膨らせ 来年は、きっともっと準備よくやれるよう取組みます。
自分達も企画に関わるようなイベントは場合によっては大変です。
集客から、ペイできるかまで・・・、ま、やりたいと思って 始めることなので、赤字にさえならなければと腹は括るんですけどね。 ただ、流れる日毎の営業や生活の中に混ぜ込んで行くので
〆切りが近づくにつれ段々時間的にも厳しくなり
あれもこれもやれてないと、身を裂かれる思いになり、ついに 「なんでこんなこと始めちゃったかなぁ」となる訳ですけど 頭や身体をいつもより動かしながら、何とかするわけです。
それでもなんとか、その日に辿りつけさえすれば、 その日が始まり、あとは、その時間の流れの中に自分を解放する。
多くの人達の思いが集められ作られた物語の中に自身を溶け込ませながら 五感を刺激する、匂いや、美味しい料理。
それは、結構、贅沢な時間といえます。 観終わったあとも、話はなかなか尽きなくて・・・・
ま、それら全部が「旅する映画館の」コンセプトなのでしょうけども。 でも、それを実現するのは、いろいろ大変です。
旅する映画館を主宰するちゃっぴーコト祖山ちゃんも 「たまにオレなんでこんなコトしてんだろ!」
と思うことがあるんだって。 思うに、そんな風に自身に問いかける
ということの中に、きっと、もしかしたらなにか 大切な人生の、生きているということへの
意味みたいなものがしこたま詰まっているのかも知れないね。 ・・・・次回を、楽しみに!
*********************************************************************************************
はあ、長かった(!)
「体験」を作りたい、と始めたcafé de cinémaさんの「旅する映画館」。
『チーナカ豆』は今回で3回目の参加でしたが、3回目にして思うのが、
「旅する映画館」は「体験」を作るだけでなく「出会い」も作っているなあ、ということでした。
私自身、この企画を通して、映画に、料理に、知識に、記憶に、人に、、、、
それは、新しいものだけでなく、古くからのものや既にあったものも含めて、
いろんな出会いができたという、すてきな経験でした。
次回の構想も、始まっています。
乞うご期待でお待ちください!